引きこもりオタクのひきブログ

無職・ボッチの引きニートがブログで飯を食いたいようです。

深すぎる..オタクが選ぶ「哲学的なストーリー」アニメ10選

たまにとてもストーリーが哲学的な作品ってありますよね。深いメッセージ性のあるストーリー、キャラクターの風刺ともとれるさりげないうセリフ。pはよく考察して主人公たちに思いをはせるのが好きです。300作品アニメを見たうp主が厳選する「哲学的なストーリー」のアニメを10選紹介します!

終末少女旅行

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あらすじ

繁栄と栄華を極めた人間たちの文明が終わりを迎えてから長い年月が過ぎた。

人間たちのほとんどが死に絶え、生き物さえもいなくなった終わりを迎えた世界。

 

いつ終わってしまったのか、いつから終わっているのか、そんなことを考えることさえなくなった、終末の世界であてのない旅を続ける二人の少女。

 

終末の世界をほのぼのと生き抜くディストピアファンタジーが今、幕を開ける。

オレ的レビュー 

終末世界(ディストピア)であてのない旅をする二人の少女の物語。

 

絶望的な世界の中で、毎日をけなげにのんびりの過ごしている少女たちをを見てると、胸がギュっと締め付けられるような寂しさがある。

作品全体の静けさがとても心地よく、夜に一人で酔いしれるのがおすすめ。

 

戦争や経済発展へのメッセージともとれるセリフが刺さる。

 

キノの旅

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あらすじ

主人公の人間キノと言葉を話す二輪車エルメスは、世界をあちこち旅している。


世界のあちこちには個性豊かな国があり、

人々は自分たちなりの法や常識をもって暮らしていて、

キノとエルメスはそんな国々を訪れ、基本的に3日間だけ滞在し、

また次の国へと旅立っていくのだ。

オレ的レビュー 

一話一話違う話なので気軽に見やすく、全体的に静かな作品。

 

変わった風習や文化、法律が違う国を主人公のキノが旅をするストーリー。

「哲学的なストーリー」に、主人公の「キノが風刺ともとれる言葉」を言い放つのがとても面白い。

 

人の在り方について考えさせられる、そんな物語になっている。

 

 蟲師

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あらすじ

およそ遠しとされしもの。下等で奇怪。

 

見慣れた動植物とはまるで違うと思しきもの達。

 

それら異形の一群を、人は古くから畏れを含み、いつしか総じて「蟲」と呼んだ。

オレ的レビュー 

基本的に一話完結ものでとても気軽に見やすい。

 

どの話も切なく悲しく、ほろりと泣いてしまう話も多かった。

シリアスでミステリアス、そして悲しく、感動的。

 

人の業・虫の業、自然の摂理、それぞれの想いがぶつかり合いこの世界は成り立っているのだと思ってしまう。

どこか忘れてしまった寂しさ、ノスタルジックな懐かしさがじわっと心に染み込んでくる。

 

PSYCHO-PASS サイコパス

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あらすじ

人間の心理状態や性格的傾向を、即座に計測し数値化できるようになった世界。

 

あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は 「良き人生」 の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。

 

人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるようになるこの計測値を人々は、「サイコパス(Psycho-Pass)」の俗称で呼び慣わした。

オレ的レビュー 

シビュラシステムと呼ばれるシステムにより人間の心理状態や職業適性や深層心理などが数値化された近未来の日本を舞台にした作品。

 

作風からは想像できないほど、メッセージ性が強い作品。

 

前半はそんな社会で犯罪者と戦う刑事たちを描いた刑事もので、後半は物語の核をなすシビュラシステムの本質に迫る哲学ものとしての側面が強い。

 

DEVILMAN crybaby[デビルマン クライベイビー]

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あらすじ

この世界には人間のほかに悪魔と呼ばれる生物がいる。

 

悪魔は人間の身体を乗っ取り、あらゆる殺戮の限りを尽くしてきた。

 

そんな中主人公の”不動明”は悪魔に身体を乗っ取られるが、人間としての自我を忘れない「デビルマン」となった。

オレ的レビュー 

アニメ「デビルマン」のリメイク作品。

”天才”「湯浅政明監督」による芸術性の高いアニメーション作品。

 

Netflixが出資したwebアニメということもあり規制が緩く、かなりバイオレンスでアダルテックな表現をしている。

しかしそれが作品に奥行きを与え、味わい深い作品に仕上がっている。

 

悪魔と人間の存在を通して「正義や悪」について問う作品になっている。

 

東のエデン

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あらすじ

2010年、日本各地に10発のミサイルが落下するテロが発生するが、奇跡的に1人の犠牲者も出なかった。


それから3ヵ月後、アメリカへ卒業旅行に出かけていた大学生・森美咲はワシントンD.C.を訪れホワイトハウスの前でトラブルに巻き込まれる。

 

そこに記憶喪失となった日本人青年・滝沢朗が現れ、森美は難を逃れる。

意気投合した2人は一緒に日本へ帰国することとなるが、その日東京へ11発目のミサイルが打ち込まれる。
その時、滝沢の携帯電話にジェイスと名乗る女性からの謎のメッセージが入る。

オレ的レビュー 

デモクラシー(民主主義)な現代の社会システムに一石を投げる作品。

 

正体不明の謎の雰囲気の主人公が気になったり、リアリティのあるフィクション設定に痺れたり。

 

萌えキャラがなく、ストーリーと世界観で勝負している作品。

どんどんスケールアップしていく物語に、思わず引き込まれます。

 

イヴの時間

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あらすじ

高校生のリクオは、所有するハウスロイド「サミィ」の行動記録の中に、命令した覚えのない行動を発見する。

 

友人のマサキを誘って記録された場所に向かってみると、そこには「イヴの時間」という不思議な喫茶店があった。

そこに集う様々な人間やアンドロイド達との関わりの中で、それぞれが少しづつ影響を及ぼしあい、変わっていく。

 

やがてそれは、外の世界へもかすかな、しかし確実に波紋を広げることとなる。

オレ的レビュー 

舞台は近未来、テクノロジーが発達しAIやロボットが生活の中に溶け込んでいる。

 

主人公が人とアンドロイドとの関わりのなかで、その関係性について深く追求していく。

「哲学アニメ」と断言できるほどメッセージ性が強く、世界観に一気に引き込まれる。

 

人間とアンドロイドの違いとは?道具なのか、人間なのか?

そんな深く、淋しいストーリー。

 

楽園追放 -Expelled from Paradise-(アニメ映画)

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あらすじ

われわれはどこから来たのか われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか――。

地球はナノハザードにより廃墟と化した。

 

その後の西暦2400年、大半の人類は知能だけの電脳世界ディーヴァに生きていた。

電脳世界に住む捜査官アンジェラは、闘力を誇るスーツ・アーハンを身につけ地上に初めて降り立った。

 

そして地上調査員ディンゴと共に地上のサバイバルな世界に旅立った。

オレ的レビュー 

舞台は2400年、人間の存在が電子情報となり、人類は電脳空間で生活している。

 

設定をかなり凝ったディストピアファンタジーで、SF好きのうp主は作品に引き込まれた。

フル3DCGでアニメを制作しているが、かなり完成度が高く作画がとても綺麗だ。

 

現実社会への風刺や警告とも受け取れる、強いメッセージ性がありとても味わい深い。

 

夏目友人帳

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あらすじ

魔妖怪が見える少年、夏目貴志はある日祖母の遺品である「友人帳」を手にする。

 

しかし、その「友人帳」は祖母・レイコが負かし、名を奪った妖怪の名が書いてある契約書だった。


それ以来、名を返してもらおうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで用心棒となった妖怪のニャンコ先生と共に、妖怪達に名を返す日々を送りはじめる─。

オレ的レビュー

人と妖(あやかし)の哀しく、そして心温まる物語。

作風がとても柔らかく優しいので、暗くなりがちな妖怪物を、明るく温かく描いている。

 

基本一話構成なので、気軽に見やすくオススメだ。

人と人との忘れてしまった絆や繋がり、そんなことを考えさせられる。

涙なしには決して見ることのできない作品だ。

 

電脳コイル

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あらすじ

今よりもちょっと未来…子供たちの間では街のどこからでもバーチャル世界=コイルに接続できる電脳メガネが大流行していた。

 

小此木優子(おこのぎ ゆうこ)は、小学校最後の夏休みを前に、父親の仕事の都合で最新の電脳インフラを擁する地方都市・大黒市に引っ越すことになる。

オレ的レビュー 

NHKで放映されていたということもあり、作品全体の作画・ストーリー・設定の質がとても高い。ネットでは「NHKの本気」とも言われている。

「電脳メガネ」と呼ばれる、メガネ型のウェアラブルデバイスが普及した近未来SFで、設定がとても面白い。

いままで見たSFアニメ中で一番設定にリアリティがあり、バランス良くファンタジー要素も取り入れている素晴らしい作品。

作風は子供向けに見えるが、ストーリーは「圧倒的大人向け」で、笑いあり・涙ありの作品になっている。

技術の過剰発展による恐怖。そんなメッセージが伝わった。

 

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