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アニメオタクが天才アニメ監督「湯浅政明」について語る

日本アカデミー賞などあらゆる賞を総なめにしている、今話題の天才アニメ監督「湯浅政明」。いままで300作品アニメを視聴してきたアニオタのうp主のアニメ人生を変えた監督です。そんな湯浅政明監督について語ります。

アニメオタクが天才アニメ監督「湯浅政明」について語る

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あなたは「湯浅監督(湯浅政明)」を ご存知だろうか?

 

今までにない独創的な演出でアニメを制作するアニメ界の”天才”と呼ばれている男だ。

うp主は今まで300本以上のアニメを視聴してきたが、湯浅監督のどの作品にも衝撃を受けた。

 

今のジャパニメーションは「宮崎駿」や「新海誠」、「細田守」など名立たる巨匠達が注目されているが、うp主は「湯浅正明監督」を推したい

湯浅政明監督はヤバい。これからのジャパニメーションに必ず革命を起こすだろう。

 

彼の制作するアニメーション作品は必ず注目を集め、世界的なアニメ監督になる!!

それだけの革新的、先進的なアニメーション作品を世に送り続けている。

湯浅正明監督とは?

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湯浅 政明(ゆあさ まさあき、1965年3月16日 - )は、日本のアニメーション監督、脚本家、デザイナー、アニメーター。福岡県出身。サイエンスSARU代表取締役。(Wikipediaより)

代表作は「四畳半神話系」「夜は短し歩けよ乙女」「夜明け告げるルーのうた」など独創的で人々の印象に残るような作品を多く制作している。

 

湯浅監督が制作するアニメーション作品は一般的な「萌え萌えキュン」のアニメではなく、高いメッセージ性・常識外れの作画に構図、演出・芸術作品とも言える美しいものなのだ。

 

彼の作る独特な世界観は一部のファンから「湯浅ワールド」と評され、人気を集めている。

来歴が凄い

湯浅政明監督は、九州産業大学芸術学部美術学科を卒業後アニメ制作会社に入社。

そこで、あの独創的で中毒性のある、初代ED「おどるポンポコリン」の作画を担当。

原作者のさくらももこから「一見大人しそうに見えてとんでもないことを次々と思いつく」と評される腕を持つ。

 

その後、フリーランスとして活動し、『劇場版クレヨンしんちゃんシリーズ』へは第一作目から設定デザイン・原画などの役職で、各作品のキーとなるもののデザインやクライマックスシーンの原画を担当するなど、現在に至るまで関わり続けている。

Wikipediaより)

 

いちアニメーターから監督にのし上がった実力の持ち主ですね。

芸術学部卒業ということもあり、監督したアニメ作品はかなり芸術性の高い作品になっています。

あらゆる賞を総なめにしている

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Wikipediaより

 これは国内の表彰だけですが、監督したアニメ作品はほとんど表彰されています。

湯浅政明監督の作品がいかに芸術性の高いアニメ作品か一目でわかります。

 

特に文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門は「宮崎駿」「細田守」「新海誠」などの巨匠たちが表彰されている、とても敬意ある賞です。

その中に肩を並べる湯浅政明監督の実力・将来性が本当に凄いです。

 

 「四畳半神話大系」を視聴し、衝撃を受けた。

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湯浅監督の代表作と言えばアニメ「四畳半神話大系」。

うp主は視聴後思わず、「なんなんだ、この作品は⁉」と声を漏らしてしまった

 

 30分間ほぼノンストップで喋り続けるナレーション。

 目まぐるしく変わるカットを始め、ユニークな表現方法。

 アニメならではの映像の仕掛けの面白さ。

 気持ちいほどにテンポよく進んでいくストーリー。

 くすっと笑えるギャグシーンがまたいい。 

 圧倒的な質アニメだ。 

 

今まで見たアニメ作品の中で最も衝撃を受けた。

そしてうp主がアニメ大好きにさせたきっかけの作品でもある。

湯浅監督が”天才”と評される理由が分かるはずだ。

湯浅監督のイマジネーションが爆発しているのを、骨の髄で感じることができる。

アニメオタクなら是非見てほしい。

 

このアニメは森見登美彦の小説が原作であることから、「森見ワールド」と評価されているので、うp主も原作の小説を読んでみた。

独特の語り口調や個性的なキャラ、吸い込まれるストーリーは素晴らしかった。

普段、本など読まないうp主だが、一日で読み終えてしまった。

 

↓原作の小説

 

 原作を読み終えて、改めて湯浅監督の制作技術に驚かされた。

この原作からどういった発想であのアニメを制作できるのか!?

小説が原作のアニメはごまんとあるが、ここまでの完成度の作品があるだろうか。

原作の良さを生かしきれず、二流作品と化したアニメは多い。

 

しかし四畳半神話大系「森見ワールド×湯浅監督」の相乗効果であの芸術作品とも呼べる作品が完成したと思う。

原作の世界観を完全に再現し、さらにアニメでしか表現できない構図や描写を加え芸術性・完成度の高いアニメーションに昇華させている。

 

実は「クレヨンしんちゃん」「ちびまる子ちゃん」も湯浅政明ワールドだった

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 こう見ると圧巻ですね。

たしかに、「クレヨンしんちゃん」や「おどるポンポコリン」の目まぐるしく・アーティスティックに変わる作画は、子供ながらに引き込まれるものがありました。

 

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特に映画クレヨンしんちゃんの「ヘンダーランドの大冒険」、うp主はよく覚えています。

最後のおかま二人組としんちゃん家族の追いかけっこ、あれは最高でした。

画面いっぱいにしんちゃん達がコミカルに走り回って、視聴者を魅了しました。

 

最新作に注目!! 

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湯浅政明監督の最新作『きみと、波にのれたら』(2019年6月21日公開)

 

初のオリジナルアニメーションの映画ということもあり、かなり気合が入っている。

うp主はまだ視聴していないが、これから見てみたいと思う。

 

湯浅政明監督は必ず日本を代表するアニメーション監督になる‼と、うp主は思っているのでこれからの活躍も注目したい。

 

 

↓うp主が利用している定額動画サービス。色々登録したけどやっぱりこれだわ。

【dアニメストア】